「全ての悩みは人間関係に帰結する。」  嫌われる勇気にも取り入れられた世界的心理学者「アルフレッド・アドラー」の言葉です。

【裏技編】マッチングアプリで返信せずにはいられない一言目

 
悩みん
マッチングアプリを始めたものの、なかなか返信が返ってこない。
 
悩みん
そもそも一言目で何を送ったらいいのかが分からない。

マッチングアプリで返信率を高める一言目は確かに難しいです。
どれだけ長くアプリを続けていてもなかなか答えが出ないものですからね。

マッチングアプリで返信率を上げるために大切なのは、「プロフィールの作り方」と「一言目の送り方」が大切です。

そして、今回焦点を当てるのは「一言目の送り方」マッチングしてからの最初のプロセスですね。

この記事では、返信率を上げるための一言目の送り方【裏技ver】をお話しします。

この一言目には、心理学や脳科学・行動経済学を落とし込んでいます。人間の本能に届ける方法であることがこの記事が裏技である所以です。

 
いぶき
人間は「本能」や「潜在意識」には抗えません。。

9年間マッチングアプリを使い、1万以上の「一言目」を送る中で見つけた「返信せずにはいられない一言目の送り方」なので、すぐにでも効果が表れるはずです!

ただ、前述したようにプロフィールのクオリティも大切です。
まだ作り込めていない方や不安のある方は、こちらを参考にしてプロフィール作成をしてください!!

 

参考:徐々にマッチングが増える、男のプロフィールの作り方

返信せずにはいられない心理

返信の心理

まずは、どのような一言目の送り方をするかについてお話しします。
答えから言うと「相手を決めつけでキャラ設定してしまう」という送り方です。

あなたは「○○ですよね。」とキャラ付けしてしまうという事です。

ここでは、人は間違った決めつけをされると、それを訂正したくなるという心理を利用します。

この心理を利用すると上手く相手の話を引き出すことも出来ます。なので、実践レベルで吸収しておくと一言目以外にも何かと役に立ちますよ!

この心理のことを心理学の世界では「レッテル貼り」と言います。

レッテル貼りとは、ある人の見た目や性格、言動、行動の一部分のみをひとまとめにし、その人にラベルを貼ることをいいます。
これは、物事の見方の癖である認知のゆがみの1つです。

「自分はいつも失敗ばかりする、無能だ」、「最近の若者は根性がない」などがレッテル貼りに該当します。
特に、このようなネガティブなレッテル貼りは、一度定着すると途中で柔軟な見方に変えることが難しいです。

 

レッテルを貼られた女性の心理

 

この記事では、相手に対して「優しいですね」とったようなレッテルの貼り方をします。
そうすることで、その人は「そう思われているイメージを損ないたくない。」という気持ちが働き、無意識に「優しい」行動をするようになるというものです。

「とって欲しい行動」で相手にレッテルを貼るという事です。

プラスのイメージのレッテルを貼られた女性は、「そのままのイメージを持っていてもらいたい」と感じます。
イメージが悪くなる行動を取らないようにしようと考える訳ですね。

レッテル貼りの効果

 

本能で反応させる一言目

 

返信を貰うためには、相手の本能をマッチングアプリの一言目に利用します。

例えば、「とても小さそうですね!」と言うと、その相手が本当は小さくない場合は「いや、小さくないですよ!」と言わないとムズムズした感じが残るので、返信で訂正したくなります。
(女性は身長が高いということに対してコンプレックスを持っている人が多いので、「身長が高そうですね!」はあまり言わない方が良い)

相手にレッテルを貼り、本能的に反応させるという方法ですね。

一言目でレッテルを貼る時のポイントは、『相手を褒めた内容で送る』+『なるべく具体的な内容で送る』ということです。

 

相手を褒めた内容で送る

 

褒めた内容で送る

例えば、いきなり「馬鹿そうですね。」「運動神経悪そうですね。」と送ったら、返信の前にブロック・通報をされてしまうだけです。

ですが、「頭良さそうですね!」「運動神経とても良さそうですね!」と言われたら、相手は気持ちよくなりながら「いやいやそんなことないですよ~」と訂正してくれそうじゃないですか?

これが、一つ目のポイントである『相手を褒めた内容で送る』ということです。相手を気持ちよくさせるために、過剰に褒めるというイメージです。

ただ、これでは具体性が弱いので、返信して訂正せずにはいられないというほどではありません。

これに加え、『なるべく具体的な内容で送る』ということが必要になります。

 

具体的にして送る

 

具体的な内容で送る

先ほどの、「頭良さそうですね!」というメッセージはかなり抽象的なので、これを「絶対に頭いい大学出てますよね!」と言い替えると一気に具体的になり、レッテル貼りの効果が増します。

送られた側は、「いやいや、全然そんなことないのに、、(笑) 訂正しないと!!」と感じるのです。
レッテル貼りを使ったメッセージの送り方が上手くなると、驚くくらいに返信率が上がります。

難易度の割に効果の大きな方法なので、使わないともったいないです!

それでは、実際にプロフィールを見て、どのように具体的な一言目を送れば良いのかについて詳しく説明していきますね。

 

【相手のプロフィール】

初めまして!プロフィールを見てくれてありがとうございます!
大学4年生です!
趣味は韓ドラ鑑賞とお散歩と人間観察です^―^
普段出会えない方と巡り合えたらと思っています。
よろしくお願いします!

レッテル貼りというのは、相手を”イジる”ということです。
なので、このプロフィールの中からイジれそうな部分を見つけ出して、『間違った情報で具体的に褒める』ということをするだけです。

たまに勘違いする人がいますが、正しい情報で褒めてはダメです。「韓ドラ鑑賞おしゃれですね!」とそのまま褒めてしまったらレッテル貼りの効果はないですからね。

このプロフィールから切り取るとしたら、「人間観察」という部分があると思います。
これをレッテル張りのメッセージにすると、「人間観察をたくさんしてたら、男に詳しくになりそうですね!笑」になります。

恋愛を得意と思っている人は少ないので、「そんなことないのにぃ~」と思って返信したくなるはずです。

プロフィールの切り取りとレッテル貼りのメッセージの作り方は、ある程度の練習が必要ですが、何度も送っていれば自然と出来るようになります。

自然と使えるようになるまで、何度も試してみてください!徐々に効果は表れるはずです。

纒 |本能を利用した一言目を送る

 

今回は、人の本能を利用した一言目の送り方をお話ししました。レッテル貼りを利用したメッセージの送り方です。

もう一度言いますが、大切なのは褒めることと具体的であることです。
さらに、過剰に褒めるくらいで、相手に訂正させることが大切でした。

今までの一言目の送り方を見直し、これからの一言目の送り方に生かして頂きたいと思います。

ただし、これは”メッセージが読まれること”が条件です。冒頭でもお伝えしましたが「プロフィール」はしっかりと作ってくださいね!

これを読むことで、マッチングアプリでの返信率が上がることを心から願っています!
(今回は【裏技編】なので、基本からちゃんと学びたいという方は、こちらの記事も併せて読んでみて下さい!)

参考:【基本編】マッチングアプリで”返したくなる一言目”の送り方

一言目の送り方
最新マッチングアプリ情報!
>マッチングアプリには使い方がある

マッチングアプリには使い方がある

今やマッチングアプリは、男女の出会いの新定番として定着しつつあります。遊び目的として利用がスタートしましたが、今ではすべての人の出会いのツールの一つになって来ています。 プロフィールの作り方や話し方、一言目の送り方には使い方のコツがあります。それを知らない人たちは時間とお金を掛けても、それに見合わない出会いだけ。 コツを抑えている一部の人たちがおいしい部分をすべて持って行っています。      このブログでは、マッチングアプリ歴9年の中で培った、ノウハウを全てお伝えします。 是非、自分に必要だと思う記事を読み、実践していって下さい! いっぱい読むことで恩返ししてください!

CTR IMG