結婚前には、話しておくことでトラブルを避けられることがいくつもあります。ルールのようなものは、最初に決めておかないとなかなか話しにくくなるものです。
ここでいうルールというのは、ごみは誰が捨てる、朝食は誰が作る、といった様なルールではなく、喧嘩をした時にはこうなれる関係だとイイよねと話しておくということです。
今回は、結婚前に話しておくべきこと・決めておくべきこと7選です。それぞれの理由と、確認の仕方も説明するので是非参考にしてください!
Hの頻度
結婚してからのHの頻度は、歳を重ねるごとに変わっていくものです。年齢に伴う性欲の変化や、妊娠出産に伴うホルモンバランスの変化など、自分ではどうにもできない部分も大きいですからね。
ただ、夫婦のスキンシップの減少は、離婚にも繋がり得る大きな問題です。このブログでもよく取り上げている「婚外恋愛」ですが、これも夫婦間のスキンシップの減少が原因です。
結婚してから「Hをしたい頻度の差」によって、関係が悪化するのは避けたいですよね。「したいと思った時にしたい!」と考える人も多いです。ですが、いつかそう思わなくなる時が来るかもしれません。
そういった時にも夫婦の関係を良好に保つ為に、少なくとも2週間に一回はHをすると決めておいても良いと思います。
実際にそのように決めている夫婦も多いですからね!
部屋の温度
同棲せずに結婚したカップルによくあるトラブルが、「快適な部屋の温度の差」です。トラブルと言っても喧嘩になるというものではなく、徐々に不満がたまっていくタイプです。これが原因でトラブルになることは少ないですが、他の「嫌なこと」と合わさって大きな喧嘩になる可能性はあります。
自分でも気づかないうちにストレスになっていることは多いです。これと似たものに、「歯ブラシの音」が気になるというものもあります。リラックスしているときにゴシゴシ音を聞きたくないという人もいますからね。
かくいう僕も、ご飯中に歯ブラシの音を聞くのはあまり好きではありません。結婚生活が長くなると、細かな気遣いを忘れてしまうこともありますからね。ミント味の食べ物が嫌いな人は特に嫌かもしれないですね。
自分が気にしていないことを相手も気にしていないとは限らないです。機会を作らないと、「言うほどでもないかな~」と不満が溜まったまま終わってしまうので、自分が嫌なことがあれば素直に話してみてはどうでしょうか?
1人の時間は必要か
一人の時間が必要かどうかは絶対に確認しておいた方が良いです。重い空気を作って聞く必要はないですが、ドライブをしている時にでも聞いてみるとイイのではないかなと思います。
同棲や結婚をすると、一人の時間が極端に減ってしまします。最初の方はラブラブで問題ないかもしれませんが、それが10年、20年続くと分かりません。お互いに一人の時間が必要ないと思って家を買い、その後に一人の時間が取れる部屋が欲しかったと思っても時すでに遅しです。
一人の時間というのは、「一緒にいるのが嫌」というネガティブなものではありません。一人の時間も二人の時間も両方大切にするというむしろポジティブなものです。
結婚前に気づくのは難しいかもしれませんが、一度考えておくといいと思います!
朝は米派かパン派か
朝の食事では、なかなか「我慢」がききません。夜ご飯なら好きでないものを食べられても、朝はなかなかそうはいきません。朝だけは自分が食べたいものを食べたいですよね。米なのかパンなのか。
これは、わがままと言えばわがままなのですが、起きてすぐの食事なので仕方ない部分もあるのかなと思います。そういう僕も、朝食は「パンがいい」と思っています。
朝に「米」を食べられないわけではないですが、「米とみそ汁と卵焼き」のセットが出てくると結構辛いかもしれません、、逆に「朝に洋食(パン)は嫌だ。米とみそ汁しか食べたくない」という方もいるのではないでしょうか。
夜ご飯はお互いで話し合えばいいと思いますが(というか作って貰ったら文句を言うな!)、朝ごはんについては好きなものを食べたいですよね。自分と相手のタイプが違うと作るのが大変ですが、確認はしておいた方がイイポイントだと思います。
子供が欲しいかどうか
結婚してから子供を作りたいかどうかは、事前に話しておきたいポイントです。「子供が欲しいから結婚する」という人もいるくらい「子供を作るかどうか」は大切なことです。もし相手が子供を欲しいと思っているのに自分はいらないと考えていたら、結婚してからすぐにヒビがはいる事でしょう。
子供を作るにしても「いつ欲しいか?」も話し合うべきポイントです。特に女性には出産適齢期というものが存在します。
女性の妊娠しやすさは、おおよそ32歳位までは緩徐に下降しますが、卵子数の減少と同じくして37歳を過ぎると急激に下降していきます。
母体年齢における出産率は35歳頃より減少し、39歳頃を境に急激に出産率が低下します。また、流産率が高まるという研究結果もあります。
年齢が出産に関係あるのは何も女性だけではありません。25歳未満の男性を基準とすると、35歳以上では一年以内に妊娠へ至る確率は1/2になるそうです。女性の様に閉経(絶対に子供を産めなくなること)はありませんが、年齢とともに出産確率が低くなることは事実です。
「子供が欲しいかどうか」「何歳で子供が欲しいか」については、結婚してからすれ違わない為にも話しておくとイイですね!
喧嘩したときの仲直りの仕方
結婚してからは30年、40年、50年と人生を共にすることになります。それだけの期間があれば、喧嘩をすることもあるはずです。こういった時の為に、喧嘩をした後どのように仲直りをするのかを決めておくとい良いです。
喧嘩をしても、「おはよう」「おやすみ」は言う。というのもこのルールの一つです。喧嘩をしても「同じベッドで寝る」というのも良いかもしれません。
オシドリ夫婦で有名な「勝俣邦和さん」も、喧嘩をしても絶対に同じベッドで寝ると決めているそうです。「一緒に寝れば、喧嘩は長引かない! 部屋は別々にするから長引く」というのが彼の考え方で、実際にこの約束を決めただけで、喧嘩が続くことは無いそうです。
どういったルールでもいいので、喧嘩後のルールを決めてみてはどうでしょうか。喧嘩が喧嘩を生み、本質的に関係が悪くなる前に手を打ちましょう!
セカンドパートナー探しはありか
セカンドパートナーについては、結婚してすぐに話す内容ではないかもしれません。結婚後にマンネリした時に話すことです。
ただ、この話を切り出すのはなかなか難しいでしょう。自分だけがマンネリを感じていて相手がそうでなかった場合、「不倫をしたいのか?」と思われるかもしれないですからね。
最近では、こっそりとセカンドパートナー探す(婚外恋愛)をする人も増えています。結婚相手とは他に恋愛を楽しむ相手のことですね。「Cuddle-カドル」などが有名ですが、利用者数が増えてきているところを見ても、こういった悩みを抱えた人が多いことが分かります。
話し合ってみるか、バレずに既婚者専用マッチングアプリを使うか。自身で考えたうえで決めてみて下さい!
別記事:【婚外恋愛】バレるリスクを減らす為に行うべきこと10選①
別記事:【婚外恋愛】バレるリスクを減らす為に行うべきこと10選➁
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今回は、結婚する前に話し合うべき・決めておくべきことを7つご紹介しました。長くて楽しい結婚生活を送るためにも確認しておいてほしい事ばかりです。
一度愛した相手と険悪な関係にならないことが一番ですからね!話せるなと思ったものから話してみて下さい。応援しています!