「おじさんLINE」は気付かないに使ってしまうものです。自分では相手を楽しませるLINEを送っているつもりでも、相手からしたら迷惑でしかないということもあり得ます。
おじさんLINEを使っているかどうかは年齢だけでは判断できませんが、年齢が1つの指標であることは確かです。自分の使わない若者言葉は毎年生み出されていますからね。40歳を超えたら、「自分はおじさんLINEになっていないか?」と確かめてみるといいかもしれません。
今回は、おじさんLINEの特徴を8つご紹介します。自分のLINEと見比べて確認してみて下さい!
綺麗な言葉を使う年上男性はモテますからね!
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絵文字や記号がやたら多い
感情の伝わりにくいラインでは、絵文字を使うことは効果的です。ただし、これは適切な量を適切なタイミングで使った時に限ります。
また、全く同じ文章と同じ絵文字だったとしても、誰が送るかによって受け取られ方は違います。これは、辛いですが事実です。
例えば、25歳の女性がラインを受け取るとします。
「おはよう、今度ご飯いかない?(^^)」 23歳男性からのライン
「おはよう!今度ご飯に行かない?(^^)」 50歳男性からのライン
これでは「(^^)」の受け取り方が違います。年下男性からの「(^^)」は可愛いになり、55歳男性からの「(^^)」はキモイになるかもしれません。こういった絵文字は使わな方が無難です。自分の思う絵文字と、若者の捉える絵文字には差があることを理解しておいてください。
唐突のタメ口
おじさんが勘違いしている距離の詰め方が、「ため口」の使い方です。自分の方が年上なのだから、ため口を使うこと自体は問題ありません。ただ、これにはタイミングや関係性が関係します。後は自分のキャラなんかも。
例えば、自分より年上だからといって、ご飯屋さんでいきなり「何食べるの?」「注文決まった?」とため口で言われたらいい気はしないはずです。でも、これが何度も行っている居酒屋で、何度も話したことのある店員なら、このため口も「むかつき」から「親しさ」に感じ方が変わるはずです。
このように、ため口は使い方が非常に大切です。仲良くなりたいからため口を使えば良いという訳ではありません。ましてやLINEでは、口調も伝わらないので間違って捉えられやすいです。最初の間は敬語を使って仲良くなり、仲良くなってからため口に変えるというのが正しいアプローチではないでしょうか。
周りの人の話し方なんかも参考にしながら、自分の話し方を振り返ってみて下さい!
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不自然なカタカナ
不自然なカタカナはもはやおじさんの典型例になっていますよね。
「今日は何してたのカナ?」
「ちゃんとご飯食べてるみたいで安心デス」
なぜこのようにカタカナを使うのかは分かりませんが、変換などで自然とこうなってしまうこともあるはずです。おじさんの使うカタカナは過剰に捉えられます。是非気を付けてください。
これと併せて、「!!」にも注意が必要です。赤くて太いビックリマーク2つのあれですね。アクセントを加えようとしてるのだと思いますが、若者はあのビックリマークを「おじさんのマーク」として捉えます。
ビックリマークは「!」だけにしておくのがモテるおじさんの使い方です!
関係ない写真送りがち
構って欲しくてつい関係のない写真を送ってしまう男性がいます。これが恋人関係なら「送ってくれて嬉しい!」「わざわざ送ってくるなんて可愛い!」となるかもしれません。ですが、少し話すくらいの男性から、何の脈絡もない写真が送られてきたら「え、おじさんだ、、」と思われてしまいます。
自分は「すごい!」「おもしろい!」と思って送っているのだと思います。ですが、相手からしたら「なんでわざわざ送ってくるんだよ。」と感じることが多いです。送りたい気持ちをぐっと抑えて、会話の中でその話題になった時に見せるくらいにしておきましょう。
急な自分語り
おじさんの武勇伝や自分語りは聞いていられるものではありません。女性は興味のない男性の「過去」に全く興味がありません。本当にすごい話であっても「カッコをつけるおじさん」からは色気を感じないですよね。
武勇伝は自分の中にしまっておくことで、徐々に奥の方から色気が出てきます。簡単に見せてしまわず、自分の中でかみしめて味わいましょう。それくらいが丁度いいです。
普通に追い連絡
追いラインをする男性からは余裕が感じられません。年齢に関係なく追いラインをすることで上手くいくはずだった恋愛が上手くいかないということもあります。これが好きでもない男性から送られてきたらどうでしょう? 不快以外のなにものでもないですよね。
おじさんラインの特徴は、この追いラインの不快さに気づかないことです。仕事で返信の無い相手に「リマインドメール」を送るのとは訳が違います。
連絡が返ってこないなら、こちらも無視しておくくらいの気持ちでラインのやり取りをしましょう!
「ちゃん」「チャン」呼び
言葉の音として「さん」は乾燥していますが、「ちゃん」はねっとりしています。このねっとり感を女性は嫌うのです。特に、清潔感の無いおじさんから発せられる「ちゃん」は不快そのもの。自分のことを「〇〇ちゃん」と呼んでくるおじさんのことは避けてしまいますよね。
大切なのは清潔感を保つことです。これが有るか無いかで、受け取られ方は全く異なります。清潔感のある男性から「ちゃん」と言われても、「カッコイイ」か「かわいい」にしかならないですからね。
普段は高圧的で清潔感もないにもかかわらず、「〇〇ちゃん、今日夜ご飯どうかな?」などと誘う男性にはならないようにしましょう!
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少し前の今どき言葉を使う
少し前の今どき言葉を使う男性は、情報を集める努力をしているはずです。少しでも若者と仲良くなろうという努力を。ここまで行ったならその努力を無駄にしないようにしましょう。
大切なのは、「カッコを付けないこと」です。カッコつけながら話されると、そこには「ツッコむ余白」が残されていません。
「つっこんで!」くらいの表情で若者言葉を使う男性は魅力的です。笑いも起こるでしょうし、距離も縮まるはずです。間違えてもカッコつけて若者言葉を使うことだけはしないで下さい!
纒
今回は、おじさんラインの特徴8つをご紹介しました。使ってしまっているおじさんラインはなかったでしょうか。
モテたいと考えていないとしても、気持ちよく連絡を取りたいものですよね。ちょくちょく見返して確認するようにしてください!応援しています!