マッチングアプリでは、プロフィールの作り方で9割が決まります。9割以上と言ってもいいかもしれません。
男性は、プロフィールだけでまだ話したことのない人の「良い」「悪い」を決めます。
プロフィールでいかに「良い人、話したい人」と思って貰えるかが大切です。
女性は男性と比べると、雑なプロフィールでもマッチしやすい傾向にあります。ですが、雑なプロフィールでマッチできるのは”のレベルの男性”であることがほとんどです。
もし、本当にいい人と出会いたいと考えているのであれば、プロフィールで力を抜いてはいけません。
プロフィールには正しい作り方があります。しかし、適当な作り方をしている人が多いのが現状です。。たくさんの文字を書けば良い訳でもなければ、たくさんの写真を載せれば良い訳でもありません。
これからご紹介するのは、自身のプロフィールだけでなく、多くの人に教えて結果の出ている「プロフィールの作り方」です。プロフィールを作り替えるだけで、マッチしたい人とマッチしやすくなる作り方なので、安心して作成してください!
一から作り方を解説しますので、やるべきことはその通りに作成することだけです。自己紹介文のテンプレートも載せていますので、コピペして頂いても、自分風にアレンジして使用して頂いても問題ありません。
せっかく時間とお金をかけるのであれば、一番大切なプロフィールは丁寧に作っていきましょう!
男性のプロフィールの作り方はこちらです!
プロフィール写真の設定
写真の枚数
プロフィールに設定する写真は3枚~5枚がおススメです。1枚の写真だけを載せている人もいますが、それでは見る側からしたらかなり不安です。
プロフィール写真が”本人のものなのか”を確認が出来ないと、男性からの「イイね率」は下がってしまします。
本人であることを伝えるためにも、プロフィールには「自分の顔が映った写真」を最低でも2枚は載せてください。
女性のプロフィールに多い特徴としては「後ろ姿の写真」と「遠目からの写真」で顔が見えないものを使っていることです。
顔で選ばず中身を見てほしいという女性がたくさんいますが、男性側からするとかなり怖いです。どのような人と話しているのかが分からずにメールをするというのは、暗闇で歩き回っているような感覚です。
顔をまったく気にしないという人は少なく、マッチングアプリを使っている以上「会うこと」が前提なのであれば、最初から顔を出して話すことをお勧めします!
それでも恥ずかしいという方は、引きの写真を使ったり服装が分かる写真を多めに入れたりして、雰囲気が最大限に伝わる工夫をすると良いです。無理のない範囲で、自分の見てもらいたい写真を絞って載せるのが最善です!
写真の種類
写真の種類としては、顔が映ったものを2枚~3枚載せてください。1枚~2枚は自分だけが映った写真で、それに加えて友達と映った写真を載せることも効果的です。
一人の写真だけだと、「この人、あんまり友達いないのかな?」と思われてしまう可能性があります。友達との生活が充実していることが伝わった方が、相手に好印象を与える効果があります。なので、ソロ写真+友達との写真でトータル3枚程度乗せるのが良いです。
ソロ写真についてですが、どアップになっている写真は避けるのが無難です。誰であっても、写真がどアップだと「粗」が出てしまいます。なので、サイズとしては顔が『全体の1/4サイズ』くらいになるものを使用しましょう。
まぁ、このあたりは女性自身が一番詳しいと思うので、これ以上は言及しません。。(笑)
ここまでが、「自分の顔が映った写真」の選び方です。
顔の写真に加えて、趣味などが分かる写真を入れると、自分のことをより分かって貰いやすくなります。(この写真は顔が映ってなくてもイイ!)
また、男性側も自分の趣味と一致する女性を探しやすいので、お互いにとってプラスです。もし、野球好きの男性を探しているのなら、プロフィールに野球を観に行った時の写真を載せると、男性側の食いつきも良くなるはずです。
自分のことを分かってもらいつつ、相手にも「自分と合う人なのか?」の判断をしてもらえるので、マッチングの効率も良くなります。趣味の分かるものを載せてみたいという方は、1枚~2枚載せると良いと思います。
自分の顔が分かる写真+自分の趣味が分かる写真を載せるのが、プロフィールの写真を選ぶ上での重要ポイントです!
プロフィール写真としてどの様な写真を入れるべきかの注意点についても併せてお読みください!
自己紹介文の設定
写真の設定と同様に、自己紹介文の設定も非常に大切です。写真だけでは分からない情報を言葉で書くことを意識しながら書いていきましょう。
文字数としては、200文字~400文字程度で設定しましょう。多すぎるのはそれほど問題ではないですが、少なすぎるのは問題です。
「はじめまして!」「よろしくお願いします!」だけでは、相手はどういった人なのかを全く掴むことが出来ません。この人は話しても大丈夫な人だと分かるように書くことを意識してください。
自己紹介に入れた方が良い内容
- 名前
- 出身
- 兄弟姉妹
- 休み(不定休・土日・平日)
- 休みの日はどのように過ごしているか
- アプリでどのように出会いたいか(電話してから会いたいなど)
- どういった人と出会いたいか
休みの過ごし方が書いてあると、男性はあなたの性格をなんとなく掴むことが出来ます。飲みに行くことが多いと書いてあれば、誰とでも仲良くできるタイプであることが想像できますし、読書をしていると書いてあれば、落ち着いた性格ということが想像できます。
出会い方についても、記載していると男性側の会うまでのハードルが下がります。男性は比較的すぐ会おうとする傾向にあるので、「会うまでにゆっくり進めて行きたい」と書いておくと、相手側もそれを理解した上で話してくれるはずです。
どういった人と出会いたいのかについても、書いておくことでミスマッチを減らすことが出来ますし、その内容が自分に近い場合は男性も「イイね」を押しやすくなります。
相手がいかに「イイね」を押しやすい状態に出来るかが、マッチングアプリでは大きな鍵になります。
ただしアプリによっては、下記の様にプロフィール欄に情報を入れられるものがあります。この欄の情報と被るものは、「自己紹介文」には書かなくて良いと思います。
後のテンプレートでも紹介しますが、「名前」については、書くことで安心感を与える効果があるので、プロフィール欄と被っていても自己紹介文に書くことをお勧めします。
それ以外にも、プロフィールの内容的に改めて「出身地等」を書く必要があれば書きましょう。被るのが絶対にダメという訳ではありません。
例) 大阪出身なのでお笑いが大好きです! 福岡出身なので、方言がまだまだ出てしまいます!
自己紹介に入れない方が良い内容
反対に、自己紹介に入れない方が良い内容もあります。相手から良く思われないような内容や、マッチしてから詳しく話していかないと伝わらないような内容がこれに該当します。一覧としてまとめるとこのようになります。
- 年収.
- 宗教.
- 元カレのこと.(「元カレと別れたから始めました」と書いている人は非常に多いです)
- 職業の説明
一覧にまとめると、そんなものを書くわけがないと思うかもしれませんが、意外と書いている人が多いのが現実です。「元カレと分かれて寂しいので始めました」という文言は、誰かが広めたのかと感じるくらい多用されています。
それを読んだ男性の頭には、「まだ元カレのことが頭に残っているのかな?」という考えがよぎります。わざわざ書く必要のないことは書かない方が無難です。
書くべきことがあれば、書かないべきこともあるということを頭に入れておいてください!
最後に、自己紹介文のテンプレートをご紹介します。そのまま使っても効果のあるものですので、ぜひ試してみてください。人気で使う人が増えてきたら、その時にはまた書き直してくださいね!
初めまして〇〇です!(と言います! と申します!も可)よろしくお願いします!
ずっと福岡に住んでいたのでまだ方言が抜けないですが、東京に慣れようと頑張っています。。(笑)
休みの日は飲みに行ったり、映画を観に行ったりすることが多いので、一緒に行ける人と出会えたらいいな~と思っています!
いきなり会うよりは電話とかをしてからゆっくり会いたいので、仲良くして貰えたら嬉しいです!
自分から話しかけるのが苦手なので、声をかけてもらえると嬉しいです!
この章では、マッチングアプリでの女性のプロフィールの作り方をご紹介しました。「会うためにどうするか?」の一番最初に来る課題なので、丁寧に作って自信をもって話せるようにしましょう!!